2012年3月23日金曜日

AFVクラブ”ダスター”ご紹介!

前回の投稿より、1ヶ月以上空いてしまいました・・・。
ダスターご紹介の前に、今月の輸入キット出荷予定をお知らせ致します。

◎ミニアート新製品
  • イギリス戦車兵(防寒服)
  • アメリカ戦車兵フィギュアセット
  • GAZ-AAAMod.1940カ-ゴトラック
  • ジオラマベ-ス47(カントリ-ロ-ド)
  • ジオラマベ-ス48(煉瓦づくりの道路)
以上5点は26~27日頃の出荷予定です。

◎AFVクラブ新製品
「M42A1自走高射機関砲ダスター後期型」「イスラエル国防軍ショット・カル1973(再販)」
を含む新製品の発売は4月上旬に延期となりました。
何卒ご了承下さいますよう、お願い致します。

さて、本担当が出張中ですので、今回は代理がお届け致します。
ので、口調が多少いつもと違うかと存じますが、生暖かい目で見守って下さい><

さて、今回はAFVクラブ製のM42A1「ダスター」後期型をご紹介致します。
ホビーショーでの見本展示以来、皆様のご期待も大変頂いているキットですね!

そもそも「ダスター」とは・・・?

「1945年、第二次大戦の終結とともに、M19を含むM24戦車系車輌の生産は中止された。その為、米陸軍は1951年、キャデラック社に対し、M41軽戦車の車体をベースに新たに開発されたM2A1ボフォース40mm連装砲を搭載した新型対空自走砲は、1953年10月米陸軍に正式採用され、M42の名称が与えられたのであった」
「1956年2月、エンジンに新式の燃料噴射装置が取り付けられたことで、航続距離が20%増加、この新エンジン搭載車輌は、M42A1の型式名称で呼ばれることとなった」
「1964年、米軍のベトナムへの展開が増強されるようになると、M42A1の後継車輌であったM163は絶対的に数量が不足していた。そのため、3つの防空砲兵大隊にM42A1が再配備されることとなったのである」
「M42は陣地防御や輸送車輌部隊の護衛といった対地支援任務に大いに活躍する事となる」
(商品同梱の説明書記載の機体解説より抜粋)

対空仕様にも関わらず、対地戦闘に使用され、しかも兵からはとても重宝されたなんて、少々面白い経緯ですね(笑)
しかし、この40mm機関砲が毎分240発の発射速度を誇っていたそうで、その光景はさぞかしド派手かつ格好良かったことでしょう!

では、実際の商品を見ていきましょう。



 砲塔の美しいフォルムに大注目!
左側に小さく描かれているのは、M35A1ガントラックです。
こちらもAFVクラブより発売中(品番:FV35034)ですので、併せてお見逃し無く!


パッケージに掲載のガントラックはM35A1ではありませんでした。訂正の上、お詫び申し上げます。(3/24 修正)

以下ランナー状態をサックリと。







アルミ製の砲身で、シャープなディテールを再現



ほぼ新金型と、相当に気合の入ったキット内容になっております!
これを組み立てると・・・?



ジャン!
某所より素組み画像をお借りしてきました。
やはり組立済は見栄えが大変よろしいですねー!
素組みでも魅力が十二分に伝わります!

パネルラインは実機を忠実に再現!資料性もバツグンです
砲塔部は驚きのディテール!ニヤニヤしながら組立て下さい


勿論、ハッチ開閉など、いつも通りのプレイバリューも満載です。


FV35042「1/35 M42A1自走高射機関砲ダスター後期型」(希望小売価格:5,775円)は4月上旬発売予定です。











新年度、記念すべき一発目のキットとして、どうぞこの「ダスター」をお求め下さい!