2016年2月26日金曜日

組み立て式アクリルディスプレイケース&Mr.ハルモールド チゼル レビュー

こんにちは



担当“J”です。


レビューします!!


今回は一気に2点ご紹介しますよ!!






そして







では、組み立て式アクリルケースから参りましょう。

まずはパッケージから





紫外線97%カット!!
プラモデルやフィギュアを愛する人間からすると、紫外線は大敵ですよね。
ましてやアクリルケースに入れるほどのものですから、長く愛でたいものです。
私も自宅で紫外線対策してます。



ちなみに、あわせて
を使えばなお効果的です。





その他



情景シートなるものが付属します。
あとでご紹介しますね。



では開封!!!



 内容物はこんなかんじ





組み立て式ですね。ポリカーボネイト製のネジでくみ上げます。
別途でプラスドライバーをご用意ください。







さきほど触れた情景シートですが、左の2枚ですね。


2枚ともPET樹脂製のシートで、海と空を印刷しております。

空のシートは両面印刷の上、透過性が高いので空の光の抜け具合が表現できています。






15分ほどで組みあがり。簡単。


完成時ケースサイズ
外形寸法 幅:430mm×高さ:120mm×奥行:106mm
内寸法 幅:424mm×高さ:114mm×奥行:100mm








ところでこの商品、定価8000円(税抜き)です。
少々高額ではないでしょうか・・・・・




しかしそれにはもちろん理由があります。

このアクリル板、相当品質が高く、美術館でも用いられるほどの高級品とのこと。
安っぽさは皆無です。


しかも、
エラストマーパッド、要は耐震シートのようなものが付属しておりますので、
多少の揺れであれば、問題ありません。




ですので、



たとえお金をかけても・・・・
大事な作品をとにかく美しく飾りたい!!
大切に保管したい!!
そういった方にはご納得頂けるアクリルケースではないでしょうか。








入れてみました・・・・


船が映えるぜ・・・・


入れるときはホコリをはらって入れるようにしましょう。
Mr.静麗毛(除電ブラシ)を使いましたがばっちりでした。



アクリルケースはこんな感じです。











さて、もう一点、


GT92

Mr.ハルモールド チゼル




無骨なフォルム・・・

なんだこのツールは






このツールは艦船模型の喫水線や、舷側鋼板の継ぎ目、
パネルラインなどを等高線状のモールドとして彫り、再現するツールです。

アルミ製で適度な重みがあり、安定しているほか、

下の画像でお分かり頂けるかと思いますが、
刃が左右共に鋭く成形されておりますので、
双方向からのケガキが可能となっております。



また、この目盛りと、上部の黒いネジで細かく刃の高さを設定します。





そして、、、






こんなかんじでススーッとパーツの横をスライドさせます。
使用の際は水平な場所で行いましょうね。



少し見づらいかもしれません、、、スミマセン。
等間隔で線が引けているのがお分かりいただけますでしょうか。

こうしたパネルラインなどをきれいに引くのは、地味に難しかったりしますが、
その悩みはこのMr.ハルモールドチゼルで解決できますね。
は本日2/26(金)出荷済みです!!!!








どうぞよろしくお願いします!!!

今日のレビューは少し長くなってしましましたね。すみません!



以上、おわり~











by担当“J”











2016年2月19日金曜日

Mr.ウェザリングブラシセット/Mr.ウェザリングスポンジ レビュー

こんにちは、担当“J”です。


本日、2/19


MB30~33


を出荷いたしました!!


ということで早速、レビューします!






MB30とMB31のMr.ウェザリングブラシセットは大と小の各一本が入っており、
筆先が堅めのハードと、柔らかめのソフトをご用意しております。






MB32とMB33のMr.ウェザリングスポンジは一本入りです。
こちらは大小分けての発売となりました。






ちょっと使ってみましょう。




近くにあった戦車のボディパーツを持ってきました。
今回は分かりやすくするためにあえてつや消しブラックの上から
ウェザリングをやってみますね。


まずはMr.ウェザリングブラシでエッジを際立てていきます。



ウェザリングは筆に塗料をとって、
ボロ布なんかで余分な塗料をできるだけふき取ってから、
ゴシゴシ筆先をこすり付けたり、ポンポンと筆先でパーツたたくように塗装します。



ポンポンゴシゴシ...




はい、ものの5分(もおそらくかかってない)でエッジに色がのりました。




おぉ、さすがウェザリング専用

今回は少し大げさに色を乗せてみましたが、使い心地は良好。

ハード・ソフトそれぞれ適度な形状と硬さがありますので、
うまいことエッジを際立ててくれます。



ハードとソフトの使いわけで表現にも差が出ます。

ハードは、結構大げさな色ののり方をするので、激しい戦闘を潜り抜けたような、
荒々しい風合いが生まれます。

ソフトは、長年の雨風にさらされたような、じわじわと車体の塗装が剥げ、全体がくすむと同時に落ち着いた風合いが生まれます。







つづいて、

Mr.ウェザリングスポンジ

この上にウェザリングパステルを使ってみましょう。



ポンポンとおいていきます。

本当に、“おいていく”という表現がぴったりです。
なお、広い面積にはLサイズがもちろん適していますし、
狭い面積や奥まった部分はSサイズを使いましょう。





いい具合に溝にパステルが入ってメリハリが生まれました。






使った感想としては、

ブラシもスポンジも、やはりウェザリング専用とあるだけ使い心地は非常に良好です。
この使い心地がこの商品のミソであり、ここを上手くみなさんにお伝えしたいところですが、
何分これに至っては実際にお使いいただかないと、完全には伝わらないかと思います。


ぜひともおひとつお手に取っていただけると嬉しいです。



早ければ今週末にも店頭に並ぶことかと思います!
ぜひともよろしくお願いします!


使った感想とかがあれば、Twitterなどで投稿していただけると嬉しいです!!








以上、おわり~


担当“J”